猫稲荷の話

明けましておめでとうございます!群馬・前橋広告デザイン.comのヤマモトです。
小正月も過ぎてしまいましたが、今年も何卒よろしくお願い致します。

さて、みなさん初詣には行かれましたでしょうか?
私は特に信心深い性質ではないのですが、混んでいる地元神社を避けて、なんとなく出先で初詣を済ませる事が多くあります。
制度としてはやはり産土神へのお参りが基本ですので、この辺りにも不信心ぶりが現れているのでしょう。
今年は群馬県内に現存する最古の狛犬を拝んでまいりました。

話は飛んで、我が家は猫を二匹飼っております。一匹はメス、一匹はオスです。
オスはたまに家から脱走するのですが、年末に脱走した猫が正月三日を過ぎても戻らず、今までそんな事は無かったのでちょっと心配になってまいりました。
近所を探しても見当たらないし、あとは貼紙や地域の新聞で情報を募るなどが一般的な選択肢ですが、そこでふと思い出したのが以前どこかで聞いた「桐生の猫稲荷」の事でした。
色々調べて場所を突き止め、早速お参りへ。とはいえ、参拝の作法までは分からなかったので、猫が喜びそうなマタタビの小枝を御供えして帰りました。
これが桐生の猫稲荷様だ!

猫は翌日フラッと戻ってくるという、ありがたい結果を得る事ができました。かなりひどい風邪をひいていたので、あのタイミングで戻ってきてくれたのは本当に良かったです。
とはいえ、上の写真で荒れ具合が分かるように、猫稲荷は現在、熱心な信仰を受けているとは言いがたい状況のようです。
地域に根ざしたささやかな信仰は、その多くが忘れ去られようとしているのが現状かもしれません。
猫が戻らないときにお参りする神様だけでなく、歯が痛いときにお参りする神様なんかも結構あったらしいのですが、そういうニッチ神様(失礼ですね・・・)は現在、むしろ脚光を浴びても良いのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。


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